アルセウス&ディアルガ&パルキアGXの性能


9月発売のオルタージェネシスで収録されるのが、アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(アルディパGX・三神GX)です。
ダイヤモンド・パールの伝説ポケモン3体のタッグになります。
能力はこちらになります。
HP280 たねポケモン ドラゴンタイプ
水鋼無 アルティメットレイ 150
自分の山札にある基本エネルギーを3枚まで、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。鋼+ オルタークリエイションGX
この対戦が終わるまで、自分のポケモン全員が相手のバトルポケモンに与えるワザのダメージは、すべて+30される。追加で水エネルギーが1個ついているなら、相手のバトルポケモンをワザのダメージで倒したとき、サイドを1枚多くとる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
HP280という高耐久を持っていて、ワザを使用するのに鋼・水エネルギーを必要とするSMシリーズでは初めてのポケモンです。
デッキの組み方も新しいものになりそうです。
またGXワザのオルタークリエイションGXがとても強力で、バトル中に自分のポケモンが相手のポケモンに与えるワザのダメージが+30されるという能力です。
さらに、追加で水エネルギーが1個ついているなら、相手のバトルポケモンをワザのダメージで倒したとき、サイドを1枚多くとるという能力もあります。
この能力によって、非GXポケモン主体のデッキはもちろん、タッグではないGXポケモン主体のデッキにもサイドレースを有利に進められる可能性が高まります。
つまり、これまでの環境を変えてしまうような強力なポケモンです。
さらに水・鋼・無色エネルギー1つずつで使用できるアルティメットレイも強力で、150ダメージを与えつつ、山札にある基本エネルギーを3枚まで、自分のポケモンに好きなようにつけることができます。
どちらのワザを使うにしても、いかにエネルギーをつけていくかが鍵になりそうです。
現時点で相性が良さそうなカードを紹介していきます。
相性のいいカード
Nの覚悟


アルディパGXはドラゴンタイプのため、Nの覚悟が使えます。
ワザを使用するのに少し多くのエネルギーが必要ですが、このカードでエネルギーをつけられれば、それを満たすことができます。
トキワの森


アルディパGXは2つの異なるエネルギーが必要なカードで、そのためにトキワの森を使うのがおすすめです。
トキワの森は、手札を1枚トラッシュして山札から基本エネルギーを持ってくることができるので、必要な方のエネルギーを手札に加えやすくなります。
異なるエネルギーを使用する必要があるドラゴンタイプのデッキには、ほとんど入っている印象があります。
ソルガレオ◇


鋼エネルギー1つで使えるライジングスターで、トラッシュにある鋼エネルギーを、相手の場のポケモンの数だけ、自分のポケモンにつけることができます。
またアルディパGXはミステリートレジャーで持ってくることができるので、ミステリートレジャーで鋼エネルギーをトラッシュしつつ、ソルガレオ◇でエネルギーをつける動きもできます。


アルセウス&ディアルガ&パルキアGXデッキを組むには
アルセウス&ディアルガ&パルキアGXはオルタージェネシスで新規収録されるカードです。
また、ぜひオルタージェネシスの他のカードリストもご覧ください。






Amazonや楽天で見てみればパックやカードを売っているので、ぜひチェックしてみましょう。
ではまた次回!